最低限揃えとくべきものとかないかな・・。
こんな疑問に答えます。
継続できなくてせっかくのトレーニングが水の泡にならないようにモチベーションは維持したいですよね。自身の経験から必須だと思ったアイテムを解説しますよ!
- 自宅トレーニングのモチベーションが上がる。
- 自宅トレーニングで持っておきたいものの必須アイテムが分かる。
記事の内容
トレーニングマット(ヨガマット)
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自重トレーニング、ダンベル、腹筋ローラー、あらゆるトレーニングの時に役立ってくれるのがトレーニングマットです。
- 膝などの接地面が痛くならない
- 床が傷つくのを防ぐ
- 滑り止めで正しいフォームが保てる
などのメリットがありトレーニングのストレスを格段に減らしてくれる効果があります。
また、汗が垂れても水拭きしたり水洗いできるものもあるので部屋を汚しません!
素材に気を付ける。
トレーニングマットには主に使われている素材がいくつかあって、重さや匂いなどが違います。
素材が違うだけで使い勝手はかなり違うので注意が必要です。
主な性質の比較表を作ってみました。
重さ | 匂い | 水洗い | |
ポリ塩化ビニル(PVC) | 重い | 始めはゴム臭が強い | 水拭き程度 |
天然ゴム | とても重い | ゴム臭がする | 水拭き程度 |
ニトリルゴム(NBR) | やや軽い | 始めはゴム臭が強い | ○ |
ポリマー環境樹脂(PER) | 重い | ゴム臭少なめ | ○ |
マイクロファイバー | 軽い | ゴム臭少なめ | ○ |
熱可塑性エラストマー | 軽い | ほぼ匂いなし | ○ |
この他にトレーニングマットには製品によってそれぞれの厚みがあります。
マイクロファイバーのものは基本が天然ゴムで表面がマイクロファイバー加工の物が多いです。
総合的に考えると素材は「熱可塑性(ねつかそせい)エラストマー」が優秀です。
暑さ6mmがオススメ
暑さは大きく分けて以下の3種類が大半です。
- 1〜2mm
- 3〜5mm
- 6mm〜
薄いものは携帯性に優れますが、自宅トレーニングとしては大きなメリットはありません。
6mmのものを選べばしっかりグリップがあり、接地面も痛くなりにくいので特別こだわりがなければ初心者は6mmでOKです!
可変式ダンベル
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トレーニング器具の王様と言っても過言ではないダンベル。
腕だけでなく、持ってスクワットをしたり、斜めに振り下ろすことで腹筋を鍛えることもできる万能アイテムなんです!
重視したいのは「重さ」と「素材」です。
重さは初心者であれば「15〜20kg×2」くらいが良いでしょう。可変式は重さを微調整できるのでそこから自分に合った重さにしていけばOKです。
人に合わせて調整できるので彼女や奥さんが使う時は軽くするなどが出来るのも◎
コーティングしてあるものを選ぶ
表面にラバーやポリエチレンでコーティングされる事で床を傷つけにくく、騒音対策にもなります。
錆びないのもメリットの1つですね。
中には置いた時に転がらないように凹みがつけてある物もありますよ!
なお、トレーニンググローブがあると手が痛くなったりマメができるのを防げることに加え、
グリップ力が上がって有効部位に集中できるので、ついでにGETできればストレスが更に減ります。
腹筋ローラー(アブローラー)
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初心者に超絶おすすめなのが腹筋ローラー!
腹筋ローラーという名前から鍛えるのは腹筋だけと思われがちですがそれは大きな間違いです。
実際に鍛えられる部位は以下。
- 腹直筋
- 腹斜筋
- 上腕三頭筋
- 広背筋
- 脊柱起立筋
意外と多くないですか?
すごく沢山の部位を鍛える事が出来るんです。割れた腹筋と綺麗な姿勢、たくましい腕が手に入るんです!
特に上腕三頭筋は、いわゆる力コブの上腕二頭筋よりも鍛えると分かりやすく筋肉がついて振袖が引き締まリます。男性ならすぐ太くなります。
2000円程度で場所も取らない&軽くて安全でこれはコスパ最強すぎ。
膝をついて行う場合、そのまま床でやると膝が痛くなりますが
先ほどのトレーニングマットと併用すると膝も痛くならないのでセットで使用するとストレスフリー!
伸ばしてから戻って来る自信がない方はストッパー付きのものもあります。でも最初のうちは行ったっきりでもしっかり刺激出来ていれば問題ないですよ。
トレーニングウェア
ウェアはとっても大事ですね!
やっぱり見た目が良くないとテンション上がらないですから。それに「せっかく買ったんだから」という動機付けにもなります。
そして何より今までTシャツ&短パンでトレーニングしてきたなら、その快適さに驚きますよ!
ウェアの中には「コンプレッションウェア」というものがあり、適切な圧迫で運動機能をサポートしてくれる物です。活用することで怪我防止や回復促進も期待できます!
「ピチピチは恥ずかしい・・」という方はその上にTシャツ&短パンでもなかなか様になりますよ。
ウェアを選ぶうえで重視したいのが以下の3つ。
- 伸縮性
- 速乾性
- 通気性
この辺りを意識して決めて行きますが、特にこだわりがないならアルペンのオリジナルブランド「ティゴラ」シリーズがコスパ良しです!
ユニクロなどのスポーツウェアよりトレーニングウェア感があり、見た目にテンション上がります。
ティゴラ(TIGORA) メンズ コンプレッションインナー ロングタイツ
トレーニング後にはプロテインを忘れずに。
せっかく頑張ったトレーニングもやればやる程効果が出るものではありません。
筋肥大には適切なタイミングで十分な栄養が必要不可欠!
トレーニング後の1時間以内の吸収しやすいうちにプロテインを摂取しましょう。
種類はいくつかありますが、まずはホエイプロテインでOK。乳製品にアレルギーがある方はソイプロテインやカゼインプロテインを選びましょう。
消費するものなのでコスパは大事にしたいところ。オススメはマイプロテインが人気爆発中です!
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自宅でもあなたの身体は変えられます!
当記事であなたの自宅トレーニングの効果が上がれば幸いです!