今回は実際にU-NEXTを使ってみた体験から特徴、デメリット・メリット、注意すべき点などを徹底解説していきます。
注意点さえ守れば誰もが楽しめるコンテンツが見きれないほど楽しめるのでご安心ください。
☑️記事の内容
- U-NEXTのサービス内容
- U-NEXTの強み
- デメリットとメリット
- 無料トライアルの注意点
U-NEXTってどんなサービス?
U-NEXTは月額料金だけで見れば高額ですが、付加価値が沢山ついたバリエーション豊富なサービスが特徴です。
動画本数
動画配信本数はなんと約17万本以上。
見放題とポイントを使ったり別途決済して視聴するレンタル作品(期間2日〜1週間)の2種類で
・見放題作品14万
・レンタル3万本
程となっています。
他のVODと比較してもかなり多い事が下の図で分かります。
更にジャンル別でも圧倒的な動画数を配信しています。
(「動画配信(VOD)市場5年間予測(2019-2023年)レポート」(GEM Partners調べ)の「定額制動画配信(SVOD)サービス別 市場シェア推移」より)
視聴できる端末
・PlayStation4
・PC
・タブレット
・モバイル
基本的なデバイスは網羅しているので再生するものに困ることはないかと思います。
料金比較
では他のVODサービスとの月額料金のみを単純に比較してみます。
サービス名 | 料金(税込) |
Netflix | SD画質864円 HD画質1,296円 UHD、4K画質1,944円 |
Amazonプライム | 月額500円 年間4,900円(月額約400円) |
dTV | 540円 |
Hulu | 1,007円 |
U-NEXT | 2,149円 |
一概に月額料金だけでそのサービスの価値は語れません。
なぜならサービスごとに提供しているコンテンツが違うから。
例えばAmazonプライムは月額500円で動画を視聴できますが、作品本数は多くありません。
U-NEXTは料金は高いですが
- 雑誌、漫画読み放題サービス(一部有料)
- 成人向け動画配信
など他にはないコンテンツも提供しています。
自分が欲しいサービスが入っているかが重要になりますね。
U-NEXTの特徴
U-NEXTはそれ1つで沢山のサービスを楽しめるのが最大の特徴ですね。
またそれらを楽しむために以下のような工夫もされています。
・雑誌や漫画が読める
・最新作の配信が早い
・4K対応で大画面でも綺麗
・ポイント制が導入されている
・アカウントを3つまで作れる
・成人向けコンテンツが視聴できる
・ダウンロードしてオフラインで視聴できる
動画数が多い
冒頭で解説した通り動画数は群を抜いています。
動画数の中にはカラオケの動画が約2万曲ほど入っているので実際の映画などの動画は少し数が減ります。
それにしても負けず劣らずの動画数を誇っています。
幼児番組も充実
「いないいないいばあっ!」「おかあさんといっしょ」など追っかけ配信ではないので最新作とはいきませんがキッズ向け番組も充実しています。
ポイントなどを使用するレンタルになりますが、ディズニー作品が見れるのもU-NEXTの強みの1つです。
雑誌や漫画が読める
32万冊以上の電子書籍を購入する事ができます。
- コミック
- 雑誌
- 学問
- 小説
- ビジネス書
- 写真集
など、書店にあるものの大半は網羅されています。
月額料金のうち500円は書籍サービス代と言われているのでしっかり力を入れている事がわかります。
無料で読めるキャンペーンもあるので要チェックですね。
最新作の配信が早い
ポイントを使用する事になる場合が多いですが、販売やレンタル開始の先行配信や現在放送中のドラマを追っかけ配信もしています。
4K対応で大画面でも綺麗
現時点(2020.4)で高画質の4Kに対応してるのは以下の5つのみ。
・U-NEXT
・dTV
・Netflix
・Amazonプライムビデオ
・Rakuten TV
「dTV」と「RakutenTV」はサービスが対応はしているものの対応している作品がまだ少ないです。
一方「Netflix」は一番高い1,944円のプランでなければ4Kは見られません。
という事は「U-NEXT」と「Amazonプライムビデオ」の2強という事になります。
動画数は圧倒的に「U-NEXT」が多いので総合的に見ても「U-NEXT」で視聴するのが一番得して視聴できますね。
ポイント制が導入されている
無料トライアル加入時には解約後にも使える600ポイント(1ポイント=1円)が貰えますが、本契約後には毎月1200ポイントが貰えます。
ポイントは主に4つのサービスに使用できます。
- 漫画・雑誌を購入できる
- NHKオンデマンドの見放題プランに使える
- 新作などのレンタルに使える(2日〜1週間)
- 1500ポイントで映画館のチケットに変えられる
中でも映画好きにはたまらないのが映画チケットの交換ですね。
映画館の通常料金は1,800円なので300円お得に映画を見る事ができます。
有効期限が10日なので何を見るか決めてから交換しましょう。
・109シネマズ
・イオンシネマ
・なんばパークスシネマ
・ユナイテッドシネマ
・松竹マルチプレックスシアターズ
・オンラインチケット予約「KINEZO」
(全国のTジョイ、広島バルト11、新宿バルト9、横浜ブルク7、横浜ブルク13、鹿児島ミッテ10、こうのすシネマ)
ちなみにレンタルでは約2本分。書籍では2冊購入できます。(ギリギリ3冊いきません)
アカウントを3つまで作れる
1つの契約でアカウントが3つまで追加できるので1世帯分ほどのアカウントは確保できます。
全てのアカウントが同時視聴が可能で視聴履歴もバレません。
家族4人で利用するなら1人あたり約500円。
1200円分のポイントを差し引いて考えれば1人あたり約240円にもなります。
成人向けコンテンツが視聴できる
U-NEXTではVODサービスにしては珍しく成人向け動画が視聴できます。
なお、成人向け作品は子アカウントには表示しないようにも出来ますのでご安心を。
なお、成人向けコンテンツはアプリでは視聴できず、ブラウザのみとなっているので注意してください。
ダウンロードしてオフラインで視聴できる
Wi-Fi環境下でダウンロードして、出先でオフラインで視聴する事ができます。
但し覚えておくべき注意点があります。
・ダウンロード出来るのはアプリのみ
・ダウンロードから48時間経過すると再ダウンロードが必要
・オフライン再生は1契約につき1台までで同時再生が出来ない
・ダウンロードしてからログアウトすると動画か消える
特に注意すべきは「1契約につき1台まで」という点です。
ちょっとよくある失敗例を紹介しますね。
よくある失敗
- 次の日に外で見ようとダウンロードしておいたら、その後に別の端末で他の動画がダウンロードされていた
- 昨日スマホでダウンロードした動画をタブレットで見ようと思ったら見れず、ダウンロードした端末でしかオフライン再生はできなかった。
一緒に使う人がいる場合はこんな失敗が起きやすいです。
お互いに注意しておきましょう。
U-NEXTのデメリット・メリット
機能面について色々と解説してきましたが、簡潔にデメリットとメリットをまとめてみましょう。
U-NEXTのデメリット
- オフライン再生が便利なのにややこしい
- 料金が高く、ポイントを上手く使わないと割高になる。
- 動画数の中にはポイントや有料でしか視聴できないものもある
一番は誰にでも当てはまる料金ですね。
単純に月額2,149円と聞けば高いですが、ポイントや家族との使い方次第では安く感じられます。
U-NEXTのメリット
- 高画質
- 最新作の配信が早い
- 賢くポイントを使えば実質月額949円
- コンテンツのジャンルが広く全世代が楽しめる
- 複数人が同時に別の動画を好きな場所で視聴できる
色々なサービスが集約されているので、U-NEXT1つでかなりのコンテンツを楽しめるところですね。
キッズ向け番組やアニメが好きな子供から成人向け作品が観たい方、NHK好きのシニア世代までどの年代でも楽しめます。
料金発生時に絶対注意して欲しいこと
U-NEXTは無料トライアル終了までに解約手続きをしない限り自動的に月額料金が発生します。
トライアル終了の翌日に料金が発生しますが、それ以降の月額料金は1日付けで発生します。
もし月末付近で無料トライアルが終了するとかなり損をしてしまいます。
例えば、1月28日に無料トライアル終了。
→29日から月額が発生。
→2月1日にもう1度月額発生。
無料トライアルが月末で終了しそうな時は一度解約してから翌月の月初に再契約するのが良いでしょう。
VODならU-NEXTを選んでおけば間違いない
注意点やデメリットを理解しておけば、U-NEXTはとても使いやすいサービスになります。
色々と解説してきましたがあとは「百聞は一見にしかず」です。
以上のことを踏まえて、まずは試してみるというのが一番手っ取り早く理解できます。
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